奈良県出身。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学、同大学院修士課程修了。
藝大モーニングコンサートにて、広上淳一氏指揮、藝大フィルとブラームス ピアノ協奏曲第1番を共演。大学卒業時に同声会賞受賞。大学院修了時にピアノ演奏優秀者によるコンサートに出演。
第22回宝塚ベガ音楽コンクール第1位、会場審査員特別賞、第6回パナマ国際ピアノコンクール第3位、日本ショパンピアノコンクール2015 (日本ショパン協会主催) にて第2位。
2015年ピアナーレ国際コンペティション (ドイツ) ファイナルに於いて聴衆賞他受賞。副賞として、ドイツ、スペイン、ポルトガルにてリサイタルを行い、好評を博す。
2016年、4年に1度行われるロベルト・シューマン国際コンクール (ドイツ) にて第3位入賞。プラウエン=ツヴィッカウフィルハーモニーオーケストラとシューマンのピアノ協奏曲を共演。
ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2018第1位。
ロシアン・ピアノスクールin東京に参加し、10周年記念ランチタイムコンサート シリーズに出演。その他にも国内外の多くのマスタークラスに参加し、コンサートに選出される。
ショパン・フェスティバル2015、2018 in表参道に出演。N響メンバーによる弦楽六重奏とショパン ピアノ協奏曲第1番を共演。
東京・春・音楽祭にて都響メンバーによる弦楽五重奏とショパン ピアノ協奏曲第2番を共演。
ムジークフェストなら2017、中日平和友好条約締結40周年記念「中日友好新年音楽会」、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、第38回横浜市招待国際ピアノ演奏会、迎賓館でのエラールピアノ演奏会、S. ドレンスキー教授 追悼コンサートにて演奏。2023年、日本演奏連盟主催 新進演奏家育成プロジェクト リサイタル・シリーズ (東京) 出演。
これまでに渡辺加寿美、小嶋素子、芝令子、御木本澄子、G. タッキーノ、植田克己、海老彰子の各氏に師事。
各地での数々のソロリサイタル、室内楽活動を精力的に行う。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校非常勤講師を経て、現在日本女子大学他、関東と関西にて後進の指導に当たる。